こんにちは。マサキです。
今回は壁仕上げ編です。
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壁の仕上げ
壁の仕上げのみではなく、柱や様々なブロックを積んだ箇所のフィニシングです。
この作業はブロック積みやコンクリ造りに使ったブルーサンドではなく、
ホワイトサンドをつかいます。
仕上げ用のモルタルなので、砂の細かさが必要です。
小石を省くためにスクリーンメッシュにかけます。
基本はこの様な手作業です。
少量の使用の場合は選別済みで袋単位でも買えます。
仕上げ種類
仕上げ後に塗装するかタイルを張るかで仕上がりが変わります。
写真の右の状態ですと、タイル貼り用です。
写真の左の状態ですと、塗装用です。セメントと刷毛で滑らかにします。
その他
また、この時点で窓の額縁やドア枠を決める必要があります。
窓の額縁は別途購入してつけます。
器用な職人でしたら、その場で簡易的な額を作れます。
ドア枠は仕上げの時にセメントで作るか、木の枠を入れるか選びます。
ドアのヒンジはセメントでも取り付けできます。
建築用語
今回の建築用語の現地での呼称は
・窓の額縁 モルデュラ
・ドア枠 ハンバ
・ヒンジ ビサグラ
適当にカタカナ表記しています。
正確な発音はお近くのフィリピン人に聞いて下さい。
「壁の仕上げ」のタガログもあります。一般的な言葉ではないので、
知りたい方はメールでお問い合わせください。